ナースまころぐ
現役ナース”まこ”のブログ
まこの勉強

【看護学生さん】就職前にしておいたほうがいいこと

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こんにちは、現役ナースのまこです!

私にも、もちろん看護学生の時代がありました。

たくさんの実習をしても、就職活動をしても、働くイメージってわきにくいですよね。。

私は特に出来のいい学生ではなかったので、
『もうすぐ就職、大丈夫かな・・・』『何か準備したほうがいいのかな?』といった不安を抱えていました。

そんな私も無事就職し、看護師をしています。

この記事では、看護学生さんに向け、

私の経験から看護学生が就職前にすべきことについてお話していきます!

この記事はこんな方におすすめです

・就職するのに漠然とした不安のある看護学生さん

・就職前にどんな準備が必要なのか知りたい看護学生さん

・何かしら準備をしておきたい看護学生さん

1.とにかく国家試験に合格する

『国試の勉強なんて、みんなしています』
『そんなのもう知っています』

なんて声が聞こえてきそうですが、

もう、これに限るといってもいいほどです。

みんなしている国試の勉強ですが、落ちる人がいるのも真実です・・・。

どれだけ実習を頑張ろうと、つかみ取って得た内定も、これがなければ看護師として働くことができないため、就職ができません。

本当につらい実習を乗りこえて、ここまで来ても、国試に受からなければ看護師になれないのです。

これ以上悔しいことってないと思います。

だから、『就職どうしよう』という悩みもほどほどに、まずは国試に集中です!

2.就職に備えて参考書を買うべき?

これは、就職する病院が、何科か決まっている場合には購入してもいいと思います。

しかし、総合病院の場合には、どこに配属するかはわかりません

配属先が決定してから購入しても良いと思います!

学生時代にたくさん勉強しても、まだまだ知らないことだらけなのは当たり前です。
それをいきなり、全部知るなんてことは無理ですし、就職先の病院の看護師さんたちもそこまで要求していないはずです。

まこ
まこ
気負わずにね

 

配属先が決定してから、自分の科に合った勉強から始めていくのがおススメです!

 

ちなみに、私のおススメの参考書は、

メディックメディアの『病気がみえる』シリーズが王道ですね。
もはや辞書みたいなもの。解剖生理から疾患まで広くカバーできます。

あとは、メディカ出版、中山有香里著の『ズルカン』シリーズ
見やすくて気軽に読めるけど、臨床に必要なことがたくさん載っています。

 

あとは、配属先の先輩看護師に直接聞いてみるのがおススメです。

まこ
まこ
”おススメの参考書を教えてください”と聞いてみましょう。緊張するかもしれませんが、教えてくれるはずです
ハム様
ハム様
この後輩力でイチコロやな

3.友達と遊んでおく

就職すると、慣れない環境や生活で余裕がなくなってしまうことも多いでしょう。

就職して落ち着いてから~と思わず、どんどん思い出を作っておきましょう。

就職してからも、リフレッシュは大切ですし、遊べないというわけではないのですが、休み希望を出しにくかったり、長期の休みを取りにくいことも多いかと思います。

学生の今だからこそできる長期の旅行なども、ぜひ就職前にしておくと良いと思います♪

趣味・好きなことを見つける

看護師は、人のストレスには気づいても、自分自身のストレスには気づきにくい傾向にあります。

就職すると、やはり環境の変化、緊張、責任から、大なり小なりストレスが出てきます。

そんな時に、自分なりのストレス解消法をいくつか見つけておくと良いですね。

複数の方法をもっておくことで、特定の場所や時間、天候、人数など環境を選ばずにストレス解消ができるようにしておくと良いと思います!

おわりに

看護師という責任ある仕事。

就職直前や直後は、不安も大きいかと思います。
そんな漠然とした不安を少しでも解消できれば幸いです。

最後まで御覧いただき、ありがとうございました♡

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